次に[クリープパーマ]についてです。
クリープとは「ズレ」「歪み」「変形」という意味です。
通常のパーマは薬剤のみでカールやウェーブを作るのに対して、 クリープパーマは薬剤+クリープ期を使った「ズレと安定」を活用して カールやウェーブを作るので、傷みが少なく持ちの良いパーマになります。
クリープの方法には「乾熱クリープ」と「湿熱クリープ」の 2種類が有ります。
LALAでは基本湿熱クリープで施術します。
乾熱クリープとは、つまりエアウェーブの事です。残念ながら、LALAではエアウェーブや、デジタルパーマは取り扱っておりません。
場合によっては、髪質等で、アナログエアウェーブでやることもあります笑
クリープパーマの専門的な技術工程は省略しますが、
通常のパーマと比較して、より大きなカールでしっかりとかかるのが特徴です。
時間的にも普通のパーマにプラス20分程度ですし、ヘアカラーとの同時施術も可能になっています。
クリープパーマはスタイルや長さを問わずほとんどの方にオススメできるパーマメニューです。
カラーも同時にしたいお客様は、LALAでは基本リタッチ(根元染め)をおススメしてます。
どんなパーマでも、ダメージやクオリティー面から考えても、カラーを毛先迄するワンメイクの場合と、リタッチとの比較は素人でも分かりますよね?
その瞬間や、仕上がりは上手くいっても、モチ等に違いが出ます。
よく市販のカラーの裏にも書いてあるとは思いますが、通常1週間は空けて下さいとあります。今度ぜひ見てみて下さい。