さて、今回もLALAの新メニューについて質問やお問い合わせがあったので。ネタにさせて頂きます♪
まず[炭酸クリープパーマ]って何???からですが、まず[炭酸]とは、シャンプー前、もしくはシャンプー後に炭酸水を使って、施術の弊害となるシリコン、ポリマー、樹脂や、
ガンコなスタイリング剤を除去する目的で使います。なぜこれをするかというと、我々美容師がパーマ液を使ってパーマをかける時に、計算しやすくするためです。
分かりやすく言うと、髪の毛をスッピンにさせるってことです笑
メイクの上から、メイクするとうまくやりたいメイクができないでしょ?
パーマで言うとスッピンにさせてパーマを創る下ごしらえをするってことですね。
まさか忘れてないですよね?クリックお願いします笑
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次に[クリープパーマ]についてです。
クリープとは「ズレ」「歪み」「変形」という意味です。
通常のパーマは薬剤のみでカールやウェーブを作るのに対して、 クリープパーマは薬剤+クリープ期を使った「ズレと安定」を活用して カールやウェーブを作るので、傷みが少なく持ちの良いパーマになります。
クリープの方法には「乾熱クリープ」と「湿熱クリープ」の 2種類が有ります。
LALAでは基本湿熱クリープで施術します。
乾熱クリープとは、つまりエアウェーブの事です。残念ながら、LALAではエアウェーブや、デジタルパーマは取り扱っておりません。
場合によっては、髪質等で、アナログエアウェーブでやることもあります笑
クリープパーマの専門的な技術工程は省略しますが、
通常のパーマと比較して、より大きなカールでしっかりとかかるのが特徴です。
時間的にも普通のパーマにプラス20分程度ですし、ヘアカラーとの同時施術も可能になっています。
クリープパーマはスタイルや長さを問わずほとんどの方にオススメできるパーマメニューです。
カラーも同時にしたいお客様は、LALAでは基本リタッチ(根元染め)をおススメしてます。
どんなパーマでも、ダメージやクオリティー面から考えても、カラーを毛先迄するワンメイクの場合と、リタッチとの比較は素人でも分かりますよね?
その瞬間や、仕上がりは上手くいっても、モチ等に違いが出ます。
よく市販のカラーの裏にも書いてあるとは思いますが、通常1週間は空けて下さいとあります。今度ぜひ見てみて下さい。
なかなか市販品もよくわかってますよね。
そんなある日、僕のゲストにクリープパーマの説明をした所。
ゲスト[ふーん、つまりもちの良いパーマってことでしょ?!]
中 (そんなとこです。苦笑)
ゲスト[あなた商売下手ね!]
中(??????WHAT??WHY?? )
ゲス[パーマのもちが良かったら、LALAに来る回数減るし、売上減るよ?]
中(ここの中で、た、確かに!泣)やはりおれは商売下手なんだ、、、 汗
でも良いんです!!!!!
パーマとはヘアスタイル、デザインの1つなんです。
LALAでは、ゲストの為に全力で髪の毛を痛ませないように、心を込めて施術致します
皆さんパーマかけるなら、ぜひクリープパーマしましょう
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今日の①曲